SNSには、毎日のようにたくさんの育児情報が流れてきます。
「これをすると賢くなる」
「○歳までにやった方がいい」
「東大生の親はこうしていた」
「非認知能力を育てるにはこれ」
私自身も、子どもが生まれてから必死に情報を集めていました。
知育玩具を調べて。
SNSで話題の遊びを真似して。
発達に良いと言われるものを片っ端から試して。
まなでも、うまくいきませんでした。
周りの子は楽しそうにやっているのに、我が子は嫌がる。
みんなできているのに、うちだけ上手くいかない。
当時の私は、“我が子”ではなく、“他人の成功例”ばかりを見ていたのだと思います。
でも、子どもの発達を学ぶ中で、少しずつ見え方が変わっていきました。
同じ教材でも、合う子もいれば合わない子もいる。
同じ関わりでも、伸びる子もいれば苦しくなる子もいる。



人間には、驚くほど個人差があります。
私は医療の世界に長く居たので、この「個人差」というものをかなり重く受け止めています。
世の中には、「自然に育てただけで問題なかった」という話もあります。
それ自体は嘘ではないと思います。
でも、その話が、そのまま他の子どもにも当てはまるとは限らない。
自然に任せても育つ子もいる。
逆に、適切な環境や支援が必要な子もいる。
そして怖いのは、その違いが幼少期には分かりにくいことです。
だから私は、“正解探し”のような育児情報に、少しずつ違和感を持つようになりました。
本当に大切なのは、「何をやるか」だけではなく、“その子をどう見るか”なのではないか、と。
なぜその行動をするのか。
なぜその遊びに夢中になるのか。
なぜ困りごとが起きるのか。
子どもの行動には、必ず理由があります。



モンテッソーリ教育を学ぶ中で、私は「子どもを見る視点」が大きく変わりました。
子どもは、ただ未熟で何もできない存在ではありません。
理解したい。
知りたい。
できるようになりたい。
本来、そういう強い欲求を持っている存在です。
でも、その力が発揮されるかどうかは、環境や関わり方によって大きく変わる。
だから私は今、「何を買えばいいか」「何をやればいいか」よりも、“子どもをどう理解するか”を大切にしたいと思っています。
そして、その考えをもっと丁寧に書き残したくて、noteを書き始めました。
Instagramやブログでは伝えきれない、
・発達のこと
・環境づくりのこと
・モンテッソーリ理論
・知育への違和感
・感覚過敏の娘との実体験
・親として悩みながら考えてきたこと
そういった内容を、noteでは時間をかけて深く言語化しています。
“すぐ役立つテクニック”ではなく、
子どもを理解するための「見方」や「考え方」を、一緒に考えていける場所にしたいと思っています。
▶︎ noteはこちら
https://note.com/montessori_mana


